とーふの雑記

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【命を】WCSレギュにおけるソウルバーナーの考察【燃やせ】

 


こんにちは、とーふです。

今日朝起きたら職場の上司からLINEで「これから朝5時に挨拶するように」と言われてキレてます。しねや

 

さて、いよいよPTCGOのレギュレーションがWCSと同じ(ウルトラサン・ムーン〜ミラクルツインまで)となり、様々なデッキが使用不可能となりました。 私が愛用していたシャンデラジージーエンド)も例外ではなく、リペアせざるを得なくなりました。

今回はシャンデラが世界レギュでどのような構築となっていくかを考察していこうと思います。

まずベースとなる、今まで僕が使っていたシャンデラの構築がこちらとなります。

次にレギュレーション変更によって使えないカードを可視化したものがこちら。

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すごく無残なことになってますね。

次に使えなくなったカードの役割についておさらいしておきます。

 

アローラロコン

初動。前に出して展開が足りなければたねポケモンを持ってきたり、シャンデラマグカルゴをサーチして2ターン目につなげる。

ネストボール

初動。ヒトモシマグマッグを横に並べる。それ以上でもそれ以下でもない。

タイマーボール

ポケモン通信でもシャンデラをサーチすることは可能だが、条件付きというのがネックになる。そこで、ブルーの探索からノーコストでシャンデラなどにタッチできるカードとして採用。

グズマ

ベンチ狙撃兼相手のグズマなどで釣られてしまったマグカルゴなどを戻すために採用。まあ強い。

マオ

確定で130点を出しながら好きなポケモンを2枚選んでベンチに出せる。強い。

 

このレギュレーションを考察する上でいちばんの問題点はポケモンのサーチカード不足です。

ネストボール・ハイパーボール・タイマーボールといった多くのサーチカードが軒並みレギュ落ちしてしまいました。

特にシャンデラにとってはネストボールが致命的で、このデッキは最低でもヒトモシを初手並べる必要がある(相手の攻撃によって盤面からヒトモシが消えて進化できなくなるのをケアするため)のですが、その動きが非常にしづらくなってしまいました。

ポケモン通信はありますが、条件付きかつタイマーボールが落ちた分シャンデラを持ってくるという役割も多く担うため、4枚では足りません。

 

また、アローラロコンのレギュ落ちも致命的です。このデッキの最大の理想ムーブは後攻1ターン目にバトル場にアローラロコン・ベンチにヒトモシマグマッグを置き、『みちしるべ』でシャンデラマグカルゴを持ってきて2ターン目から走ることです。しかしながらアローラロコンがレギュ落ちしてしまうことでこの動きは不可能となり、進化ポケモンをサーチする手段も限られてきてしまいました。

 

グズマとマオについては、グズマはそもそも使わない試合もあること、マオのあれば便利なカードですが使えなくてもマグカルゴがいればなんとかなるケースもあるため、そこまで大きな負担ではないと考えています。

 

ごちゃごちゃ書きましたが、要するにシャンデラを安定して立てることが困難な環境になってしまいました。

 

ではこの問題をどのように解消していくためにどのようなカードが今後採用されうるのか考えました。

 

ミステリートレジャー・超ヒトモシ

ミステリートレジャーヒトモシ

下のヒトモシを超タイプにすることで展開力不足を補おうという考え。ポケモンのサーチカードが8枚になり安定性アップ。

しかしながら、マグマッグをサーチできない・炎ヒトモシが採用できないという致命的な欠陥を抱えています。

ガルーラ

ガルーラ

『しんかそくせい』がアローラロコンの『みちしるべ』でしたい動きとほぼ同じ技のため、採用の余地があるカード。しかしながら技を使うために技のエネルギーが必要なことと、逃げるエネルギーが2個(Uターンボードのみで逃げられない)なのが難点。しかしながら、サーチカードが少ない環境にとっては一考の余地ありだと僕は考えています。

ノコッチ

ノコッチ

『よんでにげる』がたねポケモンを3枚並べながらノーコストでベンチに戻せるという強力な効果であり、ネストボールの代用品として採用の可能性がある。直接ベンチに出すため、次のターンには進化できる点もポイント。

また、『スネークフラッシュ』で時間稼ぎできる点も魅力です。

やみのいし

やみのいし

サーチカードがないならサーチをしながら進化すればいいじゃないというカード。けどこのカード使うために結局ランプラーを持っておかなければならないというジレンマ・・・ダメやんけ!

マサキの解析

マサキの解析

ヒットさえすれば5枚目以降のブルーの探索。何が何でもポケモン通信を手札に加えるという熱意に満ち溢れたようなカード。また、ブルーが腐ってもタケシのガッツなどをサーチできる可能性もある。というかこれ普通にスタンで入れるべきかもしれない(は?)

キュウコン・炎の結晶

キュウコン炎の結晶

グズマがない環境なので、このカードの採用価値は上がると思いました。ただし自分のポケモンを入れ替えられないのがネック。炎の結晶と組みあわせることで実質フラダリ+手張り分のエネルギーが確保できるのも強力。これ普通にスタンでも(ry

マグカルゴの増量

マグカルゴ

マオが存在しないため、確実に70ダメージ+後続をつなぐことのできるマグカルゴの重要度は増します。一枚増量して『ソウルバーナー』で素引きできる確率を上げるのも良いでしょう。

ウツギ博士のレクチャー

ウツギ博士のレクチャー

ノコッチの代わりに採用が検討される。ただしマグマッグやガルーラをサーチできない点、初手でブルーが使えないという欠点も抱えている。しかし、まだこのカードについては研究段階であるため、これは今後も考察の余地があると言えます。

 

ここまではリペアに必要なカードをあげてきましたが、じゃあ実際の環境はどうなのか?という問題です。

僕が個人的に予想しているWCSレギュレーションの環境として、まずポケモン通信以外のサーチカードが強いデッキはとりあえず強そうと思っています。

(ここからの話は非常にガバいのでこいつなんか言ってるなあ程度に流してください…)

ミステリートレジャー:カラマネロギラティナ・ウルネク・ガブギラなどの超&竜タイプ

電磁レーダー:ピカゼクライライ

ネットボール:ロストマーチ

プレシャスボール:TAG TEAM全般

 

その強いデッキの大半がTAGTEAMと、非ポケモンGXのシャンデラとしてはサイドレースの面で有利です。

また、当たり前の話ですがレギュ落ちの影響は他のデッキにも影響があるわけで、サーチカードが減った分やグズマが消えた分、ゲームスピードが遅くなりシャンデラを立てやすい環境に変わっていると推測しています。

 

そのため、シャンデラ意外とやれるんじゃね?と密かな期待もしていたり・・・まあ実際のところどうなのかわかりませんが。というかそれを今日からのWCSで確認していきたいところですね。

 

最後になりますが、ここまで見ていただきありがとうございました。

ここからは宣伝なのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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長くなりましたが今回はここまで。では。